A-8.胎蔵曼荼羅断簡 施無畏菩薩





 

価格71,500円(本体65,000円+消費税6,500円) ※送料当方負担

サイズ 本紙 縦86o、横52o、額 縦270o、横220o

絹本著色、室町時代初期(応永年間)

室町時代最初期の応永年間(1394〜1428)に描かれた胎蔵曼荼羅 除蓋障院の施無畏菩薩です。
除蓋障院は胎蔵曼荼羅の中台八葉院の右(南)に位置し、両手が空手で描かれる菩薩で、未だ目覚めていない衆生に対し、真実への畏怖心を除く菩薩と言われます。

作風は発色の穏やかな色調で、西域の仏を思わせるエキゾチックな面相の仏が描かれています
そして、何よりも正確で美しい線描が目を引きます。


保存状態は彩色の剥落、一部破れが見られます。
目の粗い画絹に裏から紙を充てて彩色が施されているため、色の抜けは多くありません。