C-2.七仏薬師化仏


背面に金具が打たれ壁に懸けられるようになっています。







価格110,000円(本体100,000円+消費税10,000円) ※送料当方負担 

サイズ 本体高さ145�o、古材板 縦447�o、横272�o(白土の板 縦373�o、横272�o)


木彫漆箔、室町時代

等身大ほどの薬師如来の光背につけられていた七仏薬師の化仏と思われる像です。
形状は懸仏と同じく、背面が平らで立体像の3/4ほどの奥行で作られています。

作風は南北朝〜室町時代の懸仏に酷似しており、細部が簡略化された作りとなっています。
背後の古材の板は後の時代に取り付けたもので、堅木の板と白土の板の二重になっています。

保存状態は化仏本体の額部分の頭髪に欠けがあります。他は化仏、板共に著しい傷みはありません。

薬師如来は他の如来と比較して厳めしい面相で作られることが多いようですが、化仏も眉を吊り上げた面相で作られています。
不機嫌そうな表情がなんとも凛々しくも微笑ましく思えます。