B-13.高山寺伝来 色紙華厳経断簡(巻第五十八、五十九)
1.巻第五十八断簡
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価格41,800円(本体38,000円+消費税3,800円) ※送料当方負担
※かつて図版で確認したことがありますが、資料が見つかりません。探し次第掲載予定です。
サイズ 本紙 縦273o、横91o、額 A4サイズ
色紙華厳経巻第五十八 入法界品、高山寺伝来、平安時代後期
平安時代後期に流行した装飾経の一つで色変わりの料紙を使った色紙経です。
色紙経は一巻ずつ色を変えて書写するものと、一巻のうちの一紙ずつのものが存在します。
ご案内の品は、一巻の経に色変わりの紙を繋げた色紙経で、朱色の他に薄い紺、黄土色など複数の色の料紙が繋げてあったことが解っています。
ご案内の華厳経巻第五十八は華厳経の終章である入法界品の断簡です。
入法界品は華厳経絵巻で知られる品で、善財童子が文殊菩薩の教えで悟りを求める旅に出、普賢菩薩のもとで悟りを得る物語が書かれています。
書風はベンガラで染めたようなやや鈍い色調の朱の料紙に細字の流麗な文字で墨書されています。
断簡の部分は巻第五十八の後半の五字偈の部分で、一行に二十文字が書かれています。
本紙の状態は虫喰いが天地の余白を中心に生じています。幸い経文部分の虫喰いは少なく、同系色の裏打ちにより目立ち難くなっています。
尚、高山寺伝来に関しては、かつて仏教学者の禿氏祐祥氏により、高山寺伝来として世に出されたものと言われています。
※かつて図版で確認したことがありますが、資料が見つかりません。探し次第掲載予定です。
2.巻第五十九断簡 売約済
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価格41,800円(本体38,000円+消費税3,800円) ※送料当方負担
サイズ 本紙 縦273o、横91o、額 A4サイズ額
色紙華厳経巻第五十九 入法界品、高山寺伝来、平安時代後期
こちらの断簡は巻第五十九より鮮やかな朱色で染められています。
断簡の部分は巻五十九の前端部分で、通常の17文字詰です。