A-5.垂迹曼荼羅





価格39,600円(本体36,000円+消費税3,600円 ) ※送料当方負担

サイズ 本紙 縦210o、横240o、 額 縦362o、横439o

紙本著色、額入、江戸時代

八葉白蓮華の中心に月輪に座す中尊、周囲の八葉に如来形の仏が三体、菩薩形の仏が四体、明王が一体が取り囲む形で描かれています。
同じ八葉蓮華の中に描かれる胎蔵曼荼羅の中台八葉院とは尊像の並びが異なり、また、密教の別尊曼荼羅にもこのような作例は見つかりません。
従いまして、本地垂迹思想をもとに描かれた本地仏の曼荼羅と推測します。

元来は掛軸の一部を切り離した品のようです。
現状は本紙に折れ、彩色の剥落などの傷みが生じています。

額は銀色の木製額、アクリル入りです。

明王が八葉蓮華の中にいる曼荼羅は今までに見た記憶がありません。
民画風のほのぼの系ながら、どこか神秘性を感じさせます。