D-4.四天王扉絵 舎利厨子 売約済
左より多聞天(北・黒)、持国天(東・緑)
左より持国天、広目天、増長天、多聞天
上の画像では見えにくい持国天面相拡大画像
扉の一つ(多聞天)のつなぎ目に修理の痕が残ります。
納入参考例:水晶五輪塔(58o)、鍍金の基台(14o)、共に別売り。※鍍金基台のみの販売はしておりません。
サイズ 外寸 高さ127o、幅・奥行68o、扉丈105o
木製漆箔、鍍金金具、扉絵入、江戸時代
仏舎利の四方を守護する四天王の扉絵入の舎利厨子です。
四方に開く扉には、高さ僅か80oの四天王が金箔の押された曲面に超絶技巧で描かれています。
保存状態は扉の一つに木地のつなぎ目に修理痕を残します。
外面は所々アタリがあり燻煙で汚れていますが、内部は綺麗な状態を保っています。
尚、扉絵の各尊像の位置は、東西の持国天と広目天が入れ替えて取り付けられた可能性があります。
尚、下部の2画像は五輪塔舎利容器の納めた参考例です。
納入する舎利容器(または仏像)は最大で高さ90o、幅・奥行が40o程度まで納めることが可能です。
お手持ちの舎利容器、舎利塔の荘厳にご利用ください。